ヌックと私\(^o^)/【左手は添えるだけ】
家づくりを考える中で、最近すごく惹かれているのが「ヌック」。
大きなリビングでも、広い空間でもない。
あえて“こもる”ための、小さな居場所。
最初は「必要なのかな?」と思っていたけど、
実際に見たり体感すると、その価値がじわっと分かってくる。
家って、広さや設備だけじゃなくて、
“どれだけ落ち着ける場所があるか”で満足度が変わる。
そこでふと頭に浮かんだのが、あの言葉。
「左手は添えるだけ。」
頑張って広くしようとか、豪華にしようとか、
全部を完璧にしようとしなくてもいい。
ヌックみたいに、少しだけ余白をつくることで、
暮らしはぐっと豊かになる。
主役はあくまでリビングや家全体。
でも、その横でそっと寄り添うヌックが、
日常にちょうどいい“余裕”を与えてくれる。
左手は添えるだけ。
そんな感覚でつくる空間が、
意外と一番、長く愛されるのかもしれない。
なんで最近、こんなに土間が人気なんだろうって思ってた。
最初は「おしゃれだから」で終わる話だと思ってたけど、現場でお客様と話してると違う。
ベビーカーそのまま入れたいとか、子どもが外で遊んだあと気にせず座れる場所がほしいとか、冬の濡れた靴を気にせず置ける場所とか。
結局、暮らしの“ちょっとしたストレス”を減らしてるだけなんだなって。
間取りの主役じゃないのに、あるだけで生活がちょっと楽になる。
でも、ここを広げすぎると今度はリビングが削られる。
だから土間はやりすぎない。
ちゃんと意味がある場所に、ちょうどよくつくる。
左手は添えるだけ。
それくらいが、いちばんいい。














